2024.10.06
SDGs取組みレポートvol.6 / キッチン・料飲部門のSDGs研修レポート
SDGsの取組み事例や目標への進捗を、毎月スタッフからレポートします。
レポート6 《キッチン・料飲部門のSDGs研修レポート》
クレ・ドゥ・レーブでの SDGsの取り組みは、SDGs・サスティナビリティ推進の専門家である日本ノハム協会さんのご指導を受けて行っています。
各部署、各事業所の中でSDGsの取り組みをより一層意識高く行うため、今回日本ノハム協会さんのご協力をいただき、キッチン・料飲部門に携わるスタッフに向けてSDGs研修を行いました。
その模様をご紹介します。
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まず今回の研修の目的は、以下の3つに絞りました。
⽬的①:社会課題を知る(サステナビリティの視点を持つ)
⽬的②:⽇々の業務とSDGs・サステナビリティの関係性を理解する
⽬的③:インプットした課題から新しい商品・サービスを考えるアウトプットの⼿法を知る
できるだけ楽しみながら、日々の業務の中にあるSDGsを意識できるように。大きな枠から、日々行う業務に関係する事例まで。そして今回は、来年度にプラスする新しい目標案を出せることをイメージして実施した研修です。
研修時間は1時間。かなり詰め込んだ時間となりました。
神戸、大阪それぞれの店舗に集まり、結婚式、カフェ、レストランとジャンルも異なる中での研修。オンラインと対面を融合したスタイルで実施しました。
研修の招集は少数を対象に行いましたが、キッチンメンバーの関心が高く、予定より大幅に人数が増えて、それぞれが短時間でイメージし、意見を出し合いました。
多くの人数で意見を出し合うのは大変な作業です。
みんな頭を悩ませながら、これなら取り組める!こうすると面白い!と、意見をどんどん出し合っていきます。
チームに分かれてアイデアを出し合うこと30分。
それぞれのグループから具体案が発表されました。
各施設であがった内容は、さまざまな種類のものがありました。
■品質の安心・安全に関する具体的な取組み
■「地産地消」のみならず『自産自消』へのアイデア
■婚礼、宴会、カフェ、レストランの連携にて廃棄食材をさらになくす方法 ・・・等
日々の業務の中で取り組めること。
すでに立てた数値目標に近づくために、さらに取り組んでいけること。
プロフェッショナルとして多くの意見が集まりました。
タイトな時間の中のハードな研修でしたが、参加スタッフは楽しく前向きにアイデアを出しました!
SDGs推進委員会としては、今回の研修に関する意見は次回以降に活かして、より楽しく、より深くSDGsを推進していきたいと考えています。
この春、クレ・ドゥ・レーブではSDGsの取り組みに対しての1年間のフィードバックや見直しを行います。
今回出た意見が新しい目標に加わるかもしれません!ご期待ください☆
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クレ・ドゥ・レーブの掲げるサステナブルビジョンやマテリアリティ(重要課題)、SDGsの取組みなど詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.cdr-heart.com/sustainability/