2024.12.26
SDGs取組みレポートvol.8 / 地産地消・淡路島食材の体験イベントを開催しました

#クレ・ドゥ・レーブ #イベント&パーティ #Sustainability

SDGsの取組み事例や目標への進捗を、毎月スタッフからレポートします。

レポート8 《 地産地消・淡路島食材の体験イベントを開催 》

今回はクレ・ドゥ・レーブが掲げるSDGs目標の中から、「⑧働きがいも 経済成長も」に関わりの深い『地産地消』への取り組みを紹介します。

具体的にはレストランのコース料理で県内⽣産⾷品を、また婚礼・宴会のコース料理ではサステナブルフードをそれぞれ1品以上使⽤することを、2026年中に達成するべく全施設で始動しています。

そうした中、この秋 THE SORAKUENとOCEAN PLACEが合同で地元食材にフォーカスしたイベントを開催しました。
それは、古くから「御食国(みけつくに)」と称される伝統ある淡路島食材を使って、両施設の料理人たちが創ったメニューで、その素晴らしさを体験していただくもの。
そして味わうのに加えて学んでいただこううと、現地の生産・流通関係者にご協力いただきセミナーも行いました。


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イベント当日は、JAあわじ島と淡路ビーフの推進協議会の方による講演からスタート。
淡路島の豊かな自然環境や農作、畜産、地域連携などから育まれる食材について、近くにいながらも知らない話が多く、参加された皆様も興味深く聞いておられました。

そして、その淡路島から届いた新鮮な野菜や魚、肉たちを使ったコースを提供。
THE SORAKUENシェフ木村とOCEAN PLACEシェフ加藤が自由な発想で創ったメニューは革新的で、淡路ビーフを使った料理が8種類も並ぶ「淡路ビーフ八寸」など 驚きを与えながらも、伝統ある淡路食材や生産者に敬意をはらったものでした。

また料理に合わせるドリンクやデザートも、各店舗のソムリエ、パティシエが担当。
淡路島の食材やワイナリー、酒蔵からチョイスしたものをしっかり体験していただきました。

イベントの詳しい様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.the-sorakuen.jp/topics/detail.php?id=133 

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淡路島食材を普段から取り扱う両施設が「その素晴らしさをもっと体験していいただこう!」と現地の関係者とともに行った今回のコラボイベント。
開催に向けては、料理人たちが実際に淡路島の生産者を訪れて、現地の魅力を肌で感じた上でのぞみました。

そしてイベント後も、相楽園パーラーで「淡路島フェア」を行うなど、気軽に体験してもらえるよう取り組みを継続しています。
今後も地元食材の魅力を、料理人たちの技とアイデアを通じて知っていただき、地産地消や地域の活性化に繋げてまいります。

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クレ・ドゥ・レーブの掲げるサステナブルビジョンやマテリアリティ(重要課題)、SDGs取組みなど詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.cdr-heart.com/sustainability/



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