2024.05.13
SDGs取組みvol.2/ 様々なマテリアリティに直結するデジタル化推進 ~その1~

#クレ・ドゥ・レーブ #Sustainability

SDGsの取組み事例や目標への進捗を、毎月スタッフからレポートします。

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レポート2《様々なマテリアリティ(重要課題)に直結するデジタル化~その1~》

クレ・ドゥ・レーブのGM・ブライダルマネージャー・営業支援チーム・マーケティング・経理など様々な部署のメンバーで構成される「デジタル化委員会」。
ここでは期初に掲げた目標に向けて、毎月ミーティングを重ねています。

SDGsの取り組みが始まった2023年からは、デジタル化により廃棄物削減を進めるべく、「お客様用の紙ツールのデータ化を推進し、紙発注量を削減」することで「2026年12月までに紙購入量を50%削減する」を目標に具体的なアクションプランを進めています。

特に結婚式の現場においては、会場見学・打ち合わせ・結婚式当日(施行)・顧客管理の様々なプロセスで「紙」が使用されていて、その量は膨大です。

たとえば、代表的な「紙」の使用シーンの一つ「顧客管理」を例に挙げると、世間一般には早くからデジタル管理が進められているものの、結婚式の現場においては「ご契約」から「施行」までのリードタイムが約1年~1年半と非常に長く、事故防止の観点から切り替えのタイミングについては慎重にならざるを得ませんでした。

しかしSDGsは小さな努力の積み重ね。
使用している「紙」について、お客様と接し結婚式を作るプランナーと協議しながら、“本当に出力が必要なのか?” “クラウドで管理できないか?”と、一つひとつ追求。
取引先とやり取りするFAXも廃止し、顧客ごとに分厚かった顧客ファイルが今では画像のようにとても薄くなりました。

この取り組みは、私たちにとって大きくも、まだまだ小さな一歩です。
事業を行う中で日々ありとあらゆるシーンで紙が使用されているのが現状で、2026年12月までに紙購入量を50%削減するために、引き続きデータ化の検討と実施を社員一人ひとりに意識づけしていくことが何より重要です。

その他デジタル化委員会では、SDGsに関わる項目として「働き方 多様な人材活躍:DX化による業務効率向上」などの取り組みも進めているので、またの機会にご紹介します。

今回はデジタル化委員会よりレポートでした!


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クレ・ドゥ・レーブの掲げるサステナブルビジョンやマテリアリティ(重要課題)、SDGs取組みなど詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.cdr-heart.com/sustainability/



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