2020.09.27
”鶴見ノ森 迎賓館”vol.3~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~
#クレ・ドゥ・レーブ #鶴見ノ森 迎賓館 #ウェディング #Heart Factory Project
時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日
たくさん悩み、手を取り合って迎えた結婚式。”夫婦としてこれからさらに頑張っていこう” 夫婦、そして家族との絆を強くしたお二人から未来の新郎新婦様へのメッセージをお届けします。
Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
当初は友人や会社関係者を招待する計画でしたが、参列者に不安を与える可能性があるため、やむを得ず親族のみの挙式となりました。ゲスト(特に友人)などと一緒にお祝いすることが出来なくなり、親族のみで挙式をする意味があるのか悩みました。
Q.結婚式の実施にふみきった要因は?
親族のみの挙式となりましたが、親に感謝の気持ちを伝えることと、祖父母に晴れ姿を見せてやりたいという思いがどうしても捨てきれなかったため、実施を決断しました。また、延期も考えましたが、祖父母がいつまでも元気とは限らないことと、コロナが収束する見通しが立たなかったため予定通りの実施となりました。
Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は?
特に自分たちで工夫したことはなく、鶴見ノ森迎賓館様の感染対策にお任せしました。
Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか?
親族のみの挙式であったため、感染リスクを気にしている様子は見受けられなかったです。
Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
コロナの収束の見通しが立たない状態が今後も続くかと思います。私たちも不安な中準備を進め、結婚式当日を迎えましたが、式後は改めて家族の大切さを実感し、夫婦としてこれから頑張っていこうと思える、結婚式になったと思います。
担当のプランナーさんとは、納得がいくまで打合せをしました。私たちの不安な気持ちを取り除いてくださり、心に寄り添ってくれる対応をしてくださりました。結婚式が終わってしまうだけでなく、プランナーさんとお別れすることが悲しかったぐらいです。不安に思っていること、悩んでいることをプランナーさんと話し合い心に残る素敵な式を挙げて欲しいなと思います。
《担当したウェディングプランナーより》
当初描いていたご結婚式とは違う上に、コロナ禍でご不安な中、一緒にたくさん悩んで、その都度形態を変えながらご準備してきました。それでも本当はご友人にも見てもらいたかったはずです。いつも明るく笑顔の多い新婦様ですが、本当はとても悔しいお気持ちであったことを感じていました。だからこそできる限り寄り添い、一緒にご準備してきたことがとても印象的です。
ご家族に囲まれた「ご結婚式」は本当に穏やかで、数日前の雨予報が嘘かのような良いお天気にも恵まれました。描いていたご結婚式とは違っても、思いが詰まっていることは変わらない素敵な1日になったと思います。コロナ禍でのご結婚式は、まだまだ不安もあるかもしれませんが、形が変わっても、思いは変わりません。これからも、お気持ちのたくさん詰まったご結婚式を1組でも多く実現できるよう、式場として、プランナーとしてできることを増やしていきたいと思います。
https://www.mori-geihinkan.com/blog/detail.html?id=3
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