時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日
ご遠方から招待されるゲストが多く
開催をとても悩まれていたお二人

コロナ禍でたくさん悩みながらも
時代に合わせた新しいウェディングスタイルで
アットホームで笑顔溢れる一日を過ごされました

“Heart Factory Project”vol.7
Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
まず実施を決めてもゲストが来られるかどうか悩みました。
世の中の状況を見ながら何度も何度も悩みました。

Q.結婚式の実施にふみきった要因は？
ゲスト一人一人に連絡をとった時に“行くよ”と多くの方が言ってくれたこと。
式後に遠方に引っ越し予定だったので、神戸で準備をするのが難しくなることに加えて
延期しても、先のコロナの状況がどうなるかは分からないと思ったので実施しました。

Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は？
基本的に対策は会場の方針に沿って行いました。
ゲストの方への配慮として、結婚式1ヶ月前に実施か延期か判断する旨を伝え
細目に連絡を取りました。
また受付時の投票などもエスコートカードの一部をもぎって投票できるようにし、
ペンの使いまわしを防ぐ工夫をしました。

Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか？
本番が始まるとコロナだから…と感じてしまうシーンはなく、
普通の結婚式として楽しめたし楽しんでもらえていたと思います。
規模が大きくなりすぎないよう、ご招待ゲストをしぼったことで
関係性が深い方ばかりとなり、濃い時間を過ごすことができました。

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
ゲストの方が直前でキャンセルになってしまったりしないように、
細目に連絡を取ることも大切だと思います。
そして第一には新郎新婦自身の体調管理！だと思います。

《担当したウェディングプランナーより》
ゲストの皆様が遠方からお越しということもあり、実施か延期か何度も悩まれたうえでの
開催でしたが、この日を迎えられたこと本当に嬉しく思っております。
お開き後の控室にて“コロナだからどうとか意識するタイミングがなかったぐらい、
結婚式が本当に楽しかったです”とお話ししいただいたお2人の笑顔がとても印象的でした。
ZOOM中継やペンの使いまわしの防止、ゲストの皆様への個包装マスクの配布など、
お二人の気遣いが素敵なシーンがいくつもありました。
今後とも会場としてできる限りの対策をし、新郎新様ともご相談しながら最大限努力してまいります。