時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日
2020年4月に予定していた結婚式を延期することとなったおふたり

コロナ禍でたくさん悩みながらも
時代に合わせた新しいウェディングスタイルで
笑顔溢れる素敵な一日を過ごされました

Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください

　自分たちが呼びたい人に声を掛けたいが、それがその人の負担にならないかどうかが不安でした。
　感染の心配よりもゲストの気持ちが心配でした。

Q.結婚式の実施にふみきった要因は？

　延期をするorキャンセルor実行で悩んだが、いつできるかわからないまま過ごすのが嫌でした。
　祖父、祖母が元気なうちに挙げたかったので実施しました。

Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は？

　・ビールサーブの演出や送賓の際にマスクをしてラウンドしました
　・ブーケティングの際に直接受け取るのではなく試験管にお花を挿して使用しました
　・デザートブッフェを個包装にしてもらいました
　・ウェットティッシュやアルコールジェルを人数分持ち込みました

Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか？

　コロナの影響で人数を減らしましたが思ったよりはみんな楽しんでくれました
　結果やりたいことを全て叶えることが出来、ゲストの皆さんにも楽しんでいただけたと思います。

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします

　コロナはなくならないので、あきらめて付き合っていくしかないから、やった方が良いと思います。
　来てくれる人の為も考えて、気にする人が多いなら、その方たちに合せた十分な対策をすれば
　ゲストも安心してくれます。

《担当したウェディングプランナーより》

お二人は4月から日程変更をされました。
お打合せも全て終え、直前まで実施する方向でお話をしていたのですが、
緊急事態宣言が出るかもしれないという状況になり、日程を延期する運びとなりました。
もともとは会社関係の方も含め60名程の予定でしたが、コロナの影響もあり40名での実施になりました。
お二人はいつも明るく前向きでコロナ対策においても前向きに考えてくださっていました。
例えば、ウェットティッシュやアルコールジェルを人数分ご用意くださったり、
ビールサーブや送賓の際にドレスに合わせたお手作りのマスクを着用してくださったりと
しっかりと対策をしてくださいました。
コロナだから出来ない事が多くなるわけでは無く、しっかりと対策をすれば、
よりゲストもお二人も楽しめる時間になると思いました。
日程変更になり当初は寂しい気持ちでしたが、振り返ると、その分もっと
お二人を知ることが出来きた素敵な時間だったと思っております。