時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日
ご招待されるゲストを当初の予定からしぼって
結婚式をされることを決められたおふたり

たくさん悩みながらも
時代に合わせた新しいウェディングスタイルで
笑顔溢れる素敵な1日を過ごされました

Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
当初予定していたゲストを全員呼ぶのか、規模を縮小させるかをとても悩みました

Q.結婚式の実施にふみきった要因は？
いつコロナが収束するかわからないため、その状態で当日まで迎えることが不安でした
空いてる日程が9月、それ以降10月となると寒さを気にしたり、インフルも流行り始めそうだなと
でも結婚式はふたりともしたいので、それなら人数を減らしてこんな状況でも
来て下さる方だけでも呼んでちょうど9月で日程が空いていたので、結婚式をしようと決めました

Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は？
この状況ならではの、プチギフトをウェットティッシュにして包装を自分たちで
かわいくラッピングしてお渡ししました
男性などバッグを持ち歩かない方もいるかと思い、ゲストにマスクケースを用意して
待合中に受付でお渡ししました

Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか？
式場で行ってくださっている対策が安心できたからこそ、
ゲストにも安心して過ごしてもらえたと思います
ケーキ入刀の際は一人一人が意識して気を付けて、自分の席から写真を撮ったりして
楽しんでくれていました
アルコールが各場所に設置してあったり、ゲストみんなへは来館の際に検温、
スタッフもしっかりとマスク着用していたからこそ、皆安心してお料理中などは
マスクを外せていたと思います

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
北野クラブではきちんと対策を取っていて安心して結婚式を出来たので、
悩まれている方は結婚式をすることをオススメします
当日までは少し不安な気持ちもあるかもしれませんが、終わったあとはやってよかったと
感じると思います

《担当したウェディングプランナーより》

この日の新郎新婦は人数を縮小し、結婚式をすることを選んで下さいました。
職業柄の関係で本当は呼びたかったゲスト、本当は参列したかったゲストがたくさんいたかと思います。参列出来ないゲストがいると仰っていたときは悲しそうな表情をされていましたが、でもおふたりなりにゲストに安心してもらえるよう、楽しんでもらえるよう
たくさん喜んでもらえそうな内容を考えてられていました。

例えば、マスクケースの用意や、プチギフトとしてウェットティッシュをプレゼント
参列出来ないお子様には当日参列されている親御様の引出物バッグの中にプレゼントを用意していました。新郎新婦がおそらく不安な気持ちが大きいのに、そんな姿はあまり出さず、それ上にゲストへのおもてなしをたくさん考えているなとすごく感じました。

結婚式を終えた後は、本当に今日を迎えてよかったし、もう終わったのが寂しいくらいと仰っていました。私自身こんな状況で結婚式をして下さるからこそ、おふたりの想像以上にステキな式にしたいと思いました。

でも個人の力では難しいからこそ、各パートナーに新郎新婦が楽しみにしているシーンを伝えたり、スタッフにも共有しました。新郎新婦が一番にダーズンローズセレモニーを楽しみにしていると伺っていたので、「じゃダーズンローズの演出の時は、より感動的になるよう照明を落とすのはどうですか？」とスタッフが提案してくれたりしました。
そんなみんなの協力があったからこそ、新郎新婦は本当にあっという間で楽しい時間でしたと喜んでくださいました。

何もない平和な状況がもちろん一番ですが、大変な状況でも来て下さるからこそ、ゲストに喜んでほしい！そんな新郎新婦の想いがよりステキな結婚式に繋がったのではないかと感じています。引き続き、お客様にやっぱり結婚式してよかった！と言っていただけるような施工をできるよう、

この日の結婚式の内容もお客様へ伝えていきたいと思います！